夏の虫対策②「虫こないアース あみ戸・窓ガラスに」紹介

消耗品

前置き

今回は虫対策グッズの2つ目として、アース製薬の「虫こないアース あみ戸・窓ガラスに」という商品を紹介します。

前記事の「蚊がいなくなるスプレー」の記事は↓になります。

夏の虫対策①「蚊がいなくなるスプレー」紹介
前置きそろそろ夏到来(2019年6月現在)ということで、虫対策グッズをいくつか紹介していきたいと思います。私は虫が苦手なので、昔から虫除けグッズを色々試しています。その中で良かった物をレビューしていこうかなと。第1回として、何年か昔から凄く...

商品紹介

効能

使い方は虫除け商品でもやや珍しい(昨今はそうでもないかもしれません)物品に直接つけるタイプのものになります。

この製品は文字通り網戸やガラスに吹き付けることで蚊への忌避効果が得られるものになります。他にも公式として「ゴミ箱・玄関灯」などにも使用可能とうたっています。

また、害虫への直接噴射も可能との記載があり、蚊や蝿に直接噴射して退治することも出来ます。

人体への影響

害虫駆除効果のあるスプレーということで気になるのが人体への影響です。

この製品は、前回に紹介した蚊がいなくなるスプレーと同じ効能成分となっていて、公式ページ(https://www.earth.jp/products/mushikonai-amidomado-450/index.html)から引用すると、

有効成分 シフルトリン(ピレスロイド系)

とのことです。

ピレスロイド

詳しくは前記事(https://tfca-wasabi.com/insect-1#i-5)を参考にしてくだされば問題ありませんが、要約すると以下の通りとなります。

  • 人体にはほぼ影響が無い
  • 水によく溶け、変温動物への作用が強力(水槽厳禁)

但し、基本的には人体に塗る防虫剤ではないので、人体への付着や噴霧の吸引をしないようには注意してください。

使い方

使い方としては、網戸や窓ガラスなどの標的に対して20cmほど離した状態で噴霧します。噴射時間は網戸1枚あたり9秒かけて拭き終わるとちょうど良いくらいとされています。

効果は、約2ヶ月と長めの期間持続するので、1本あれば通常の一軒家程度ならひと夏はカバー出来るくらいは持ちます。

使用感

実家暮らし時代

私がこの製品を購入したのは、実家暮らしをしていた頃(2012~14年頃?)です。

部屋のエアコンが調子悪く、夏の一時期を網戸でやり過ごすタイミングの時がありまして、その時になんとなく購入したのがこの製品でした。

部屋には窓が2つあったので両方の網戸にシャーっとかけておいたところ蚊やコバエを見ることなく過ごすことが出来ました。

ただ、過信しすぎるのも問題で、日が落ちた後に2つの窓全開で部屋にいると部屋の明かりの誘引が強すぎて、たまに虫が紛れ込むので夜中に多少涼しくなったら窓は閉めておいたほうが無難です。

一人暮らし時代

一人暮らしを始めてからは、普通の窓が無くて吐き出し窓(ベランダ)だけだったので、網戸で過ごすことはほぼ無くなりました。

とはいえ、この製品を腐らすのももったいないのでベランダ網戸にも噴射しておいて、玄関扉の土間付近にも軽く噴射して虫除けしておきました。

玄関外の廊下もやっておこうと思ったのですが、私は当時角部屋で照明の真下では無かったので虫が寄る環境ではなかったので噴射はしませんでした。(もしやろうと思っている方が居ましたら、管理会社や大家さんに確認取ったほうが良いと思います。近隣住民の方との兼ね合いもありますので。世の中にはピレスロイドのアレルギーの方も居るそうです。)

結果、特に虫が出て困ったということも無く過ごしました。たまに蚊に遭遇しても蚊がいなくなるスプレーで対処してました。

同棲時代

現在の賃貸マンションでは、ほぼ使うことなく過ごしています。

というのも、洗濯が部屋干しになりベランダへ出る機会が無くなった(布団は布団乾燥機を主に使用しています。これはいずれ記事にする予定です。)ので、そちら側へ出ることは無くなりましたし、廊下の共同スペースは清掃業者さんが照明へ定期的に虫除け塗布してくださるので、虫が殆ど寄り付きません。(と言いつつもこの間は梅雨の激しい雨で効能が流れたのか、虫が大量発生してましたけど・・・)

でもやはり、稀に蚊は入ってくるので蚊がいなくなるスプレーはちょこちょこ使用してます。

最後に

私は使用したことが無いですが、効能が強力な「玄関灯・外壁」用のものもあるようです。

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