発作性片側頭痛と後頭神経痛を経験して

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前置き

忙しさを言い訳に1か月更新が空きました。

その分書きたいことは溜まるばかり・・・

さて、今回はここ最近苦しめられた頭痛について見つめ直してみることにします。

特に、名前はあまり聞かないけど最近私を苦しめる(たぶん)発作性片側頭痛後頭神経痛について調べたことを解説していきます。

前回の頭痛に関する記事は以下の通りです。

片頭痛について語っていますね。

悩める偏頭痛対策について
前置きプロフィールの持病欄にも書きましたが、私は偏頭痛持ちです。病院に行って偏頭痛が確定したのは24歳の時ですが、兆候が出始めたのは20歳頃になります。今も偏頭痛は続いていますが、自分としての対策はある程度固まっているのでご紹介します。ちな...

前回の記事のおさらい

前回の記事を見なくても簡単には分かるように書いていきます。

頭痛の種類

緊張型頭痛

血管の収縮で起こる頭全体が締め付けられるような痛みの頭痛。痛みの強さは弱めです。

解消法はストレッチや軽めの鎮痛剤です。

片頭痛

血管の拡張で起こる脈動に合わせた痛みの頭痛です。痛みの強さは強めです。

解消は痛みが弱めのうちの専用頭痛薬が効果高めです。

体験談

私自身の頭痛の体験談です。

程度と頻度

頭痛がピークに達すると、仕事等がまともに出来なくなるくらいの痛みです。しばしばこれが原因で有休をとるレベルです。

2週間~1か月に1回くらいの頻度で起こっています。

肩こりという前兆が現れることが多いので、その時期に[クリアミンS]という薬を飲むと8割がた解消orほぼ痛くなくなる感じです。

頭痛の歴史

痛みが酷くて過去にMRI検査をしたこともあります。

周期から大体のタイミングを予測できるので頭痛日記つけてます。

今回の追記事項

頭痛の種類

今回追加で紹介する頭痛は、私はなったことないものの有名な群発頭痛と最近悩まされることがある(確証は無いです)発作性片側頭痛と後頭神経痛についてです。

群発頭痛

発症する確率は低いみたいですが、とても辛い頭痛です。目の奥をえぐられるような痛みがあるようで、苦しみに苦しみぬくような痛さとの情報がありますね。

群発期というものが存在し、1年の中の決まった時期に集中して起こる特徴を持っています。ただ、ちゃんと病院にかかれば多くのパターンで群発期の注射等による予防が出来るようになってきているそうです。

発作性片側頭痛

名前はあまり聞かないかもしれませんが、恐らく私はこの頭痛にたまになるようです。ただ、確証は持ててない(後述。体験談の項目で記述します。)ので、逆にコレじゃなかったら疑問が深まることになりますが。

症状としては、偏頭痛の激しい版でまともに立つこともままならないような脈拍性の痛みが頭の片側(位置は目の奥で群発頭痛に近い)を襲います。2~30分の間、強い痛みに苛まれた後に1時間程度の頭痛がマシになる時間があり、またその後に数十分の痛みの時がやってきます。

つまり簡易的な群発頭痛のような感じですね。これがまる1日近く起こるのでたまったもんじゃないです。

人によっては発作が7日~数か月継続したり、場合によっては1年以上も続くようでこの場合は反復性発作性片側頭痛や慢性発作性片側頭痛と呼ぶようです。

インドメタシンの投与が効くという事例が多いため、これが特効薬と判断されるようです。

後頭神経痛

頭痛は基本的に脳内部の血管が作用して炎症を起こし神経に痛みが伝達するパターンが多いですが、こいつは筋肉が神経を圧迫して起こる頭痛です。

後頭神経痛 (こうとうしんけいつう)とは | 済生会
後頭神経痛の原因や症状、治療法について解説。後頭神経痛は頭痛、かつ神経痛の一種で、(1)大後頭神経痛、(2)小後頭神経痛、(3)大耳介神経痛の3種類があります。それぞれ痛む場所が違うだけで、痛みの質や程度は同様です。

詳細な説明は参考先のサイトに譲りますが、簡単に言うと頭の中というより表面にピリッとした痛みが走るということです。

痛みの継続は一瞬から数秒ですが、まずまずの痛み(びっくりしてたまに声を挙げるくらい)と長くて一週間という持続期間の長さがまあまあやっかいな頭痛です。

肩こりやストレスが関係しているとの見解が強いようです。

体験談

体験談として話すのは発作性片側頭痛と後頭神経痛です。ただ、どちらの頭痛も確定したものではなく、いずれ試す薬が効いたら確定となります。

発作性片側頭痛

前回の記事でも、今までに寝込むほどの頭痛を数回経験したと書きましたが、2019年12月や2020年3月にも強い頭痛があり、以前までより頭痛の症状に知識が付いてきたこともあって症状を検索してみたところ、発作性片側頭痛に症状が最も近いと自己判断しました。一応、2020年2月頃に脳ドックを受けた結果として、悪性腫瘍等の悪い頭痛では無かったのでそちらの心配はありませんが、今まで効いていたクリアミンS(片頭痛の薬)がまったく効かなかったのと症状の類似性からこの頭痛を疑う結果となりました。

ただ、頭痛科のある病院に行ってみたところ、とりあえず念のためクリアミンS以外にも即効性が高い粉薬を試してみて、効かなくてからインドメタシンを試させてもらう事になりましたので、私の事例で確定するのは半年以上先になるかと思われます。

後頭神経痛

こちらは、実は何年か前から経験していますが、仕事にはそこまで支障の無いものだったのでこれについての医療機関は受診していません。

ただ、分かったところで特効薬はないですし期間もやや長めで痛みも線というより点なので今後も経過観察になると思います。

症状例通り、発症している時は左側の耳裏付近がズキズキ痛みます。(片頭痛や発作性片側頭痛が右側なのでここが違う点です)痛みの周期がまばらで数時間落ち着いてるときもあれば十数秒間隔で痛むときもあります。

神経痛関連では、肋間神経痛という肋骨付近の表面が同じような痛み方をする事もここ年に一度くらいのペースで経験するので、ストレスが溜まってきているのかもしれませんね。

最後に

なんだか、頭痛関係の持病が悪化しているような気がしますが、これからもうまく付き合っていきたいですね。辛いですし、仕事もPC関係に変わりましたので。

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