貧乏揺すりを治すために色々考えてみる

ココロの健康

前置き

癖を治すって大変ですよね。中でも他人が気になる癖だと、爪を噛む・音を出して食べる(クチャラー)・貧乏揺すりが三大悪癖でしょうか。

今回は私も持つ悪癖である[貧乏揺すり]について取り上げます。

貧乏揺すりについて詳しく調べる

貧乏揺すりの原因

貧乏揺すりの原因には諸説あるらしいですが、下半身の鬱血を解消する為とストレスによる逃避行動あたりが主流のようです。

私の経験的にも、長時間のデスクワーク中か悩みがある時に多く出ているように感じられます。特に以前、仕事で大きな壁にぶち当たっていた時は相当酷かったらしく、隣の席の先輩によく指摘されていました

メリット

実は貧乏揺すりには良い点があります。

  1. 膝を動かすことによる運動効果
  2. 小刻みに揺れることによる下半身の血流改善
  3. ある程度、ストレスが解消される

特に大きいのは②です。長時間座っていると陥りやすいエコノミー症候群等を予防出来る効果が期待されるのです。でも、新幹線や飛行機でずっと貧乏揺すりをしている人がいたら気になると思いますけどね。

デメリット

デメリットは1つのみですが、これが一番の問題です。

他人から見て、不快・みっともない

世界的に見ても、貧乏揺すりという仕草はマナーが悪いとされ忌み嫌われます。他人の癖は一度気になったらとことん不快になる場合が多いので、気になる人にとってストレスの種になる事も考えられます。

どうすれば治るor気にならなくなるか

自分が治すには

自分で治さなければと思うなら方法は3つです。

  1. 自覚したらすぐ辞める(心掛ける)
  2. 家族や知り合いに協力してもらう(指摘・声かけ)
  3. 長時間デスクワークやストレスからの開放

治したいと思う気持ちが1や2の行動に結びつきます。どうせ治らないと諦めてはいけません。私の場合は1と2の実践によって、最近では貧乏揺すりが激減したと言われました

3からの開放は職業柄不可能なので、一人でいるときにわざと貧乏揺すりをしてストレスを低減させるようにしています。

他人の癖が気になるなら

これは難しい問題です。ある程度言い合える間柄ならいいのですが、指摘によって仕事やプライベートの関係が少し険悪になる事も考えられます。

指摘というより、協力の形として相手に自覚させたり治すのを手伝ったりしてみるのも手かもしれません。「◯◯さん、貧乏揺すりしてますよ。僕もその癖があって(大嘘)困ってるんですよね〜。一緒に治しませんか?調べたら健康にいいって情報もありましたよ!プラス思考で考えたら少しずつ治る気もするんですよね〜。」と、休憩中とかに相談してみるとか。

最後に

私もこの癖には、ちょこちょこ苦労させられています。まだ、完治はしていませんが昔に比べたらだいぶ良くなったので、うまく付き合っていきたいです。

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