ペット対応の丈夫な床材をフローリングにして2年半時点のレビュー

前置き

家を建てる時に、フローリングの床材は見てくれの美しさより丈夫さかな~と選んだエイダイのパートナーワンを1Fに敷き詰めてから2年半ほど経ったのでレビューしたいと思います。

内容

家族構成

家に住み始めた時点では、夫婦2人と生後数か月の子供が1人の3人家族でした。

2年半くらい経ったので、子供は今3歳弱といったところです。

動機

実家に住んでいた頃は年の離れた3兄弟が家中を荒らしまわり、犬や猫が飛び交っていたので、床や壁が大ダメージを受けていました。

家建築の打ち合わせ中にペット対応の丈夫な床材があるということで、子供のプラスチックおもちゃ程度なら擦り付けられても平気だろうと思ったのが動機です。

あとは、現状ペットは飼っていませんが将来飼ったとしてもキズが付きづらいのもいいかもねとも思いました。

選定

エイダイ社のパートナーワンを1F全体に設定して、居住割合の少ない2Fは同じくエイダイ社の銘樹シリーズにしました。

エイダイ社のフローリング一覧

パートナーワンの解説ページ

ペット対応のパートナーワンは、フローリング表面にフィルムとコーティングでキズ付き防止と滑り止めの役割を持たせています。

経過

新築時

工事業者の作業時に何カ所かキズが入ってしまっていました。

タイミング的にはクロス~電気配線ぐらいの時期に付いたようです。

流石に床交換は無理でしたが、キズが目立たないような処理はしてもらいました。

 

この事象から、流石に鋭利な部分のある金属類重量のある金属類によるキズは普通に発生することが分かりました。

大分軽減されてコレなのか、工具類でやってしまったのかは不明ですが。

2年半経過

数年経ちましたが、あれから新しいキズは特に増えませんでした

子供がプラスチック(ABSとか)のおもちゃを擦りつけたり、トミカ(亜鉛合金)を何度か落下させたりしましたが、その程度では平気なようです。

スティックタイプの掃除機ルンバも実行していますが、それらの動作も問題ありません。

また、足にフェルトを付けていますが、ダイニングチェアやソファ(掃除の時に吊ったりする)の周辺にもキズは付いていませんでした。(フェルトに硬い金属粉とか付着したら傷つきそうですが)

 

ちなみに2Fに採用した銘樹シリーズは、通常の生活部分こそ特に傷ついていませんが、書斎のPCチェア付近は結構キズや凹みが付いてきています。(小さい凹みは単なるエンボス風で、ところどころにある大き目のが凹みキズです)

キャスター対応なんですが、まあ限界はあるみたいですね。パートナーワンだったらどうなっていたかはちょっと興味あります。感覚的には、キャスターでも傷つかなさそうです。

 

最後に

2年とは言え、パートナーワンがキズ無しなのは期待通りで良かったです。あとは子供がもっとヤンチャになった時にどれくらい耐えれるかですね。

タイトルとURLをコピーしました