増税前災害備蓄⑥ ~その他便利グッズ(ロープ・給水袋・椅子+シート)編~

災害対策

前置き

今回がいよいよ最後です。増税前に購入した災害対策グッズの紹介第6回となります。救急セットやマルチツールを除いた便利グッズを紹介していきます。

前回はマルチツールを紹介しました。

増税前災害備蓄⑤ ~マルチツール編~(便利な工具をひとまとめに)
前置き増税前に買った災害対策備品の紹介です。今回はマルチツールについて説明及び紹介していきます。前回の救急セットについてはこちらから。↓マルチツールマルチツールというと上記のようなニッパーメインでドライバー等が付いたものが多いイメージです。...

便利グッズ

ロープ 10m

あると様々なことに応用が利く一品です。

ポリプロピレンの荷造り用ひも等でも色んな使い道がありますが、ロープならもっと重量の必要な用途に使用することが出来ます。2階から降りられなくなった時のはしご代わりにしたり、倒れた家具(タンスや本棚などの大きなもの)をどかすのに使ったり、場合によっては動かせなくなった車を移動させるのに使ったりも出来ます。

あとは、水害の時なんかは流されるのを防ぎながら避難したりも出来ますね。

我が家では10Mの物を購入しました(リュックに入るサイズ)が、もう少し長いものを家に常備しておくのもいいかもしれませんね。

非常用給水袋

避難生活時に配給される水を確保するにはタンクが必要になります。丈夫さを重視した固いタイプならポリタンク、コンパクト+持ち運びを重視するならウォーターバッグがおすすめです。

よく言われるウォーターバッグの懸念点として、耐久性が挙げられます。袋が破れたとかコックが破損したとかのレビューが散見される中で、この給水袋は悪いレビューがほぼありません。

災害用の他に、キャンプやバイクツーリングのようなアウトドアでの飲料水確保目的で結構ヘビーな取り扱いをしてる人が多い中で、水漏れの報告が1件しか存在しない。(2019年11月現在)

中には、アウトドアユーザーの中で高い評価と信頼を得ているプラティパスというソフトボトルと同等との声もあります。(比較として、プラティパスは耐熱温度がやや高め(90℃)ですが、最大で2Lの容量となっています。)

使い方としては、チャックを広げて水を注いて出す時は横上部のキャップを開けるといった感じです。

家の常備でポリタンクやウォータージャグを用意しておいて、防災リュック用としてウォーターバッグを別途用意しておくのがベストだと思います。

レジャーシートとかアウトドアチェア

普段アウトドアで使うようなレジャーシートやアウトドアチェアの小さいやつを防災リュックに詰めると、いざという時の疲労軽減に役立ちます。

使用用途的には、レジャー目的と同じなので特には解説しませんが、リュックに入る小さい物を選択したほうが良いでしょう。

我が家の場合、防災リュックのうちのひとつが椅子になるタイプ(こちらを参照)だったので、もうひとつを半年前くらいにAmazonで安く購入したチェアにしました。正直、リュックにはギリギリのサイズでしたので、出来れば↓のような超小型の物にしたほうが良いかと思います。注意点は超小型なので、耐荷重が少なめな事です。上のムソン(MUSON)が80kgで下ロゴス(LOGOS)が100kgです。(我が家の採用品はちょっと大きめなのもあって150kg耐荷重です。)

レジャーシートは何でも良いです。極論、1人用の物を人数分購入して皆のリュックに1個ずつ入れると応用が効いて便利です。我が家はイオンで花火観覧の為に購入した奴を流用しています。

おまけに、半年前に買ったチェアも紹介しておきます。アウトドアに用いる分には安価の割にコンパクトなので便利です。

最後に

増税前に購入したの災害対策用品の紹介はこれで一旦幕を閉じますが、また追加で何かを購入したら紹介をしていきますので、よろしくお願いします。

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