前置き
赤ちゃん誕生に向けて購入したベッドサイドランプが良くもあり悪くもあった(この表現はちょっと違うかもですが)ので、紹介してみます。
+Style スマートLEDベッドサイドランプ
仕様
USB電源(C Type)で繋ぐベッドサイドランプです。
いくつかの代表的な機能として、
- 調光機能有り
- IoTとしてスマホ操作可能
- 音声認識を通じて捜査可能
があります。
メリット
電源位置が優れている
頂点ど真ん中に電源スイッチがあります。なんてわかりやすい。
IoT抜きにしても、寝てる状態から一発で電源が入れられます。
調光操作が感覚的
電源スイッチの周りにあるジョグダイヤルが調光機能です。回せば光量の増減や色味の調整(昼光色・温白色・電球色の切り替えとRGBの切り替え)が可能です。調光的には、1段階カチッと動くと10%変わります。
スマホで操作可能
+Styleのアプリをダウンロードして、アカウントを作成すればスマホで調光や色彩調整が可能になります。また、タイマーの調整やスケジュール機能が使えるようにもなります。
スマホで他のスマート家電と連携
+Style製品との連携機能もアプリが備えています。なので、電灯を消しつつベッドサイドランプを点けたりとかも1ボタンで可能になります。
スマートスピーカーでの調整が可能
スマホ操作+アプリダウンロードが前提ですが、グーグルホームやアレクサと連携して、音声操作が可能になります。
起動名も変更できる(初期名はベッドサイドランプ)ので、「アレクサ、ベッドランプを点けて」や「OK、グーグル 授乳ライトを10%にして」などの動作が可能になります。
デメリット
バッテリーが搭載されていない
他のベッドサイドランプによくあるバッテリー機能はありません。なので、電源を抜けば即消えます。私的には今のところ求めていない機能ですが、利便性(取り回し)は劣るでしょう。
一応プラス思考で考えれば、バッテリー式のは故障率がそれなりにありそうなのとバッテリーがへたった後は使い難いのとかが挙げられます。また、そもそもベッドサイドランプをバッテリー式で使うかどうかという点考慮できますね。
RGB調光モードの必要性
この機能ベッドサイドランプに要る?
出来ればRGB調光は上位グレード的にして、機能削減版で安いほうがうれしかったですね。もしかしたら、七色調光は価格にほぼ影響していない可能性もありますが。(原理知らない)
スマホで操作できるまでがちょっと面倒
セキュリティ上仕方ないとはいえ、アプリをダウンロードするだけでなくアカウント登録が必要なのは面倒ですね。
人によっては、せっかく買ったもののスマホ操作機能使わずに授乳ライトとして使う人もいるかもしれませんね。(私も嫁の実家で使っていた時はスマホでのON/OFFはやってませんでした。Wi-fi弱かったし)
+Style商品の統一化
アプリを通じて他の+Style製品との連携も出来るようにはなりますが、そのためには+Styleの製品で揃えていく必要があります。
どこまでIoTを便利にしていくかにもよりますので、そこまでデメリットな事でもありませんが。
スマートスピーカー機能を使った連携は(たぶん)出来ると思います。
使用してみて
目的
私がコレを購入した目的は赤ちゃんの授乳ライトとしてなので、その使い勝手を記述していきます。
ライトとして
明るさ
1%での明るさがギリギリ赤ちゃんの顔に当たっても影響無さそうなラインの明るさだったので、ギリギリ及第点です。お尻側に移動してのオムツ交換は10%~15%がちょうどよいくらいでした。2~3m離れての授乳は20%がちょうどよいくらいでした。
色味(昼光色・温白色・電球色)
授乳ライトとしては温白色がいい感じの色味でした。嫁からは「電球色は黄色すぎるかな」との評価です。
直接操作での使用感
電源ON/OFF
使いやすいです。夜中のオムツ交換は、まず直接ONします。消す時に温白色で1%にしておくのが前提ですけどね。
光量調整
授乳時に使うには1ジョグ10%は刻みづらいです。一気に20%変わることもしばしば。
スマホ操作での使用感
電源ON/OFF
消す時はスマホからです。寝静まらさせた直後の赤ちゃんを刺激しないので。
光量調整
これはスマホからやりやすいです。オムツ交換が終わって、嫁にバトンタッチで授乳に移ったときにスマホで調整します。
指から1回離さないと色味が変わらないのは、操作的には若干マイナスポイントですね。まあ、通信とかの制約や兼ね合い上の仕様なのは理解してますが。
スマートスピーカーでの使用感
授乳ライト的には使えない・・・
ウチは私のスマホがGoogle Pixelなので、充電中にスマートスピーカー機能が使えるのですが、まずONは赤ちゃんの泣き声でかき消されます。そして、OFFは声で赤ちゃんが起きます(笑)
これの機能を使うのは、マイホームを持ってから普通のベッドサイドランプとして使う時にやってくるでしょう。
最後に
とまあ、こんな感じで授乳ライトとしてIoTベッドサイドランプを使ってます。
参考になれば幸いです。