自炊用のスキャナに使用する備品の紹介

PC関係

前置き

前回の記事までで、自炊に使用する物の中でハード的な面での商品を3つ紹介してきましたが、今回はスキャナを清掃するのに役立つ備品の面々を紹介していきます。

スキャナ「富士通 ScanSnap iX500」レビュー
前置き前回の記事までは本の切断を担う2つの商品を紹介してきましたが、今回はやっとPCへ取り込むためのスキャナを紹介します。自炊に使える高速スキャナは、現状この富士通製の製品かEPSONのものかの2択(モデルの選択はいくつかありますが)なので...

ちょいと画像はキーボードに向けてやってますが、ご愛嬌。

カメラクリーニングキット「Himartカメラレンズクリーナー」

私が購入したのは、上記のカメラ向けの清掃用品セットです。

品名の通り、カメラの本体やレンズを清掃するための物ですが、スキャナの読み取り面を掃除する用途において抜群の性能を発揮してくれるでしょう。

私が購入した物以外にも同じような物がいくつも見られるので上記のページから関連商品を見てみても良いかもしれません。

スキャナへの使い方

ブロアー

まずはブロアーを用いて、非接触でほこり等のゴミを吹き飛ばします。

静電気や本の糊でくっついている頑固な汚れ以外は大体この工程で除去することが出来ます

後の工程の負担や傷付きのリスクを下げるためにも高頻度でやっておきましょう。

私が使う時の頻度は、[本1冊につき1回]です。

ブラシ

次にブラシにてブロアーで飛ばせなかった静電気でくっついているようなゴミを取り除きます。

ブラシは何種類かありますが、使用感としてはどれを使っても差はそれほど感じませんでした。上記画像は私がメインで使用したブラシです。

私の使用頻度は[本5冊につき1回]です。

↓にその他のブラシ画像を載せます。

エタノール+クロス

最後に、エタノールスプレー容器とクリーニングクロスを使用して、最後の仕上げを行います。

本の糊のような粘着質なものはこれで拭き取ることが出来ます。

頻度としては、[10冊に1回]程度行っていますが、確認時に糊による影響が見られる場合は[随時]となります。

ただし、エタノールそのものは上記のセットには付属していません。(スプレー容器のみ)

別途、購入する必要があるのは注意点です。

有機溶剤なので、吸引や液ダレに十分注意して使用してください。

最後に

スキャン回数が多いと清掃をサボりたくなりますが、後から画像が不鮮明なので後悔するのも気分的に気持ち悪い(少なくとも個人的には)のでスキャナと一緒に買っておきましょう。

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