前置き
お久しぶりです。
前回の記事でブログ再開の目途がたったと言っておきながら、半年以上更新しなかった人間です。
前回、資格に落ちて、その内容を見直すという内容で記事を書き、最後にはモチベ無しと言っておきながら、なんだかんだで再受験して合格してしまいました。
今回は、簡単にはなりますがその振り返りと次の段階への意気込み的な内容になるかと思います。
全体結果
令和3年度秋季
3度目の正直が叶いました。
なんだか午前午後の割合おかしくないかってツッコミが出るかもしれませんが、私もそう思います。
なんと、前回落ちた令和3年度春季試験からほぼ勉強をしていないんです、コイツ。
完全に諦めモードで受験しています。試験を舐め腐っていますね。
午前
まじめに勉強してた時代に非常にお世話になった「応用情報技術者試験ドットコム」さんの過去問の勉強履歴を確認してみたところ、9月に1回だけ100問程度触った形跡はあったもののそれ以外に勉強した形跡がありませんでした。
案の定、問題自体を結構忘れていたせいで本番試験も体感4割くらいの過去問流用だと思ってました。(実際には5割くらいは普通にあったらしい)
結果、凡ミスの連続で通過ギリギリの点数になってしまいました。
本当に頭のいい人なら、こんな状況でも8割くらい余裕で取るのでしょうが、私レベルだとノー勉で挑むとこんな結果になってしまうのでした。
午後
一方、午後のほうは前回まではなんだったんだと言わんばかりの点数になりました。
選択した問題もなんだかんだで3回の受験でまったく同じ分野を選んでいますね。こういうのを柔軟性が足りないと言うのでしょうか。
もちろん午前があの出来なので午後対策なんて全然していません。
過去問1個も解いてないです。
ただ、戯れ程度に基本情報技術者試験の過去問を1つだけやっています。(確か、令和元年のアルゴリズムをやりました。)
自己分析すると、
- 仕事でデータベース設計を経験したりSQLを触り始めたりしたからデータベースで変なミスとか時間食ったりしなかった
- 組込みシステム開発と情報システム開発が個人的には当たり年だった
- 全然わからなかったのは、セキュリティのクリアスクリーンと透けて見えるカバンの2つくらいだった
- 計算ミスによる凡ミスが今年は(例年に比べて)少なかった
- 最終的に時間が少し余った(20分程度)ので焦りは少なかった
が効いてそうです。
次は・・・?
今回は完全燃焼感が強くて、受験直後は受かっても落ちてもこれで最後でいいやって思ってましたが、合格が分かって年も明けてしばらくすると「レベル4かぁ」とか言いながら、高度資格を視野に入れてしまっています。
というのも、仕事上ネットワークとデータベースあたりを押さえてておくと楽になりそうなので、どうせ勉強するなら資格取った方がお得(会社的には給料反映や資格報奨は無い)だよねという簡単な思考から入っています。
現時点では、春にネスペ(ネットワークスペシャリスト)の試験に申し込んでいて、秋にはデスペ(データベーススペシャリスト)を考えています。
ぶっちゃけ、3か月切った状態からネスペの勉強始めてるので合格できるかは疑問ですが、AP持ってて無資格ではないという気持ちの問題から、応用情報よりは気楽に受けれそうです。
最後に
なんだか、ソフトウェア分野に来てから仕事への向き合い方もずいぶん変わったなぁとしみじみに思ってしまっています。前の職種は半導体関係で、仕事そのものには全然興味無かったですからね(CADとかCAEとかみたいな業務に直接関係無い仕事の方が楽しかったですしおすし)
まあ、いつまで続くかわかりませんがなんとかなる限りは続けていきたいものです。