アバター変更はモチベーションの源となるか

日記

前置き

アバター変更したほうがモチベーション上がりそうだったので、変更しましたよというお話です。

概要

概要の概要

古今東西の様々なコンテンツで使用するアバター
皆さん誰しも作ったことはあるかと思います。

昔(今もあるか)のネットサービスでいうとmixiやアメーバピグが有名で、ゲームだとモンハンを代表してキャラメイクの存在するものも数多くあります。

最近だとバーチャルユーチューバー(以下Vtuber)が最たる例でしょうか。

 

ネットサービスやゲームのアバターは、「そのサービス・ゲームをプレイする」という目的が先行というか前提としてあるかと思います。

逆にVtuberなんかは、「表現者・発信者として一意性を獲得する」目的が多いように感じています(根底にある気持ちには色々あるとは思いますが)
つまり、アバター作成と運用がメインで最大の目的になる訳ですね。

 

そして今回、私がアバターを用いるパターンとしては、「趣味レベルでイラスト描く人間がSNSやブログでの自身を表現する」という目的になります。今までの推移を箇条書きにすると、

  • 二次創作可能なキャラクターをガワにする[2008]
  • (構想のみ)人外生物を創作してアバターにする[2011]
  • 自身のデフォルメ似顔絵ベースをアバターにする[2018]

となります。

自分の歴史

※ 自分語りがまあまあな長さ続くので、興味ない方はこの項目は飛ばしてもらったほうがいいです。要は上での箇条書きの内容を深堀してるだけなので。

 

このブログを始めたのが2018年と4年前になるわけですが、私のインターネット活動経歴的には2008年まで遡ることになります。

当時、高校生でオタク文化に触れたのをきっかけとして絵を描くというアプローチからインターネット世界に本格的に飛び込むことになりました。
少しだけ脱線しますが、ネット自体は小中学生の時にゲーム目的でFlash(個人サイト)、Java(Webgame.co.jp)ブラウザ系(FFAやエンドレスバトル)などでどっぷりでした。

3年後の2011年まではそこそこの頻度で、pixivとFC2ブログとニコニコ動画で東方Projectのイラストを中心に描いては投稿するという趣味生活を営んでいました。

2011~2017まではネット活動がかなり縮小していた期間となり、2018年の新ブログ立ち上げに繋がっていきます。

歴史の中でのアバターの扱い

~2010年くらいまではアバターを作りたいという欲求や作らなければならないという考えはありませんでした。

基本的には好きな東方などのイラストを投稿するだけで、他にはFC2ブログは日々あったことを数行で適当に羅列する程度でした。ブログで絵日記要素を含めることが稀にありましたが、その時は東方Projectの風見幽香をアバター替わりにして扱っていました。
(当時知っている創作の中では一番メジャーに行われていたので、手法を模倣してました)

 

2011年頃に一度、自分のアバターを考えるべきか悩んだこともありました。学生から社会人になったことで、活動範囲が増えて必要になるかもしれないと思ったことから、二次創作のキャラクターで代用を続けるのも見直した方がいいかなと思ったことがきっかけでした。

主に気恥ずかしさから女の子のオリジナルキャラをガワにするのは気が引けて、かといって自分を似顔絵的に表現することも苦手だった(且つ男が描けない典型的な例でした)ことから、ヘンテコ生物をアバターにしてみようかなというのが候補でした。

↓ヘンテコ生物(元のラクガキ)

↓ヘンテコ生物(アバター化検討時)

結果的には創作活動が縮小していってしまったので、本格的に考えることも無くなりました。

 

そして2018年、新しくブログを立ち上げるにあたりブログにテーマ性を持たせようと考えました。結婚したことから、ただの雑記的なブログからちゃんと記事として成立するものにしようと考えました。ついでに、あわよくば家計の足しにならないかという考えから、いわゆるブログの収益化も並行して進めました。(現状はサーバ代をペイしなてないくらいのレベルなので、恥ずかしいんですけども)

テーマは、私と妻を登場させて一つの家庭のあり方を発信するというのをベースにしようと思いました。
テーマが一つの家庭なので、何らかのかたちで自分自身のイラストを用意する必要性が出てきて、ここで初めてアバターと向き合うことになりました。
そこで似顔絵化して登場させるのが一番無難かなと思い、実行に移して出来上がったのが、元の冴えない眼鏡リーマンのアバターでした。

↓冴えない眼鏡リーマンアバター(激似)

普通に記事を書いていく上で似顔絵アバターは最低限の要素なので、邪魔することは無いものの特に何のスパイスにもならないという結果でした。
ただのメガネマンですからね。

記事を書く力や継続力みたいな他の魅力があればこれで良いのでしょうが、子供が生まれたことによる多忙さと仕事が変わったことによる変化、そして資格取得の勉強。
これらの要因(言い訳ともいう)から、ブログを書く優先順位が下がっていってしまいこの体たらくになったという訳です。ネット上では、Twitterつぶやきマンに甘んじています。

 

そして2022年の今回、育児・家事は安定して最低限取りたいと思った応用情報技術者には合格(2回落ちたけど)して、新しい事をいくつかチャレンジしたりしなかったりしている中で、ネットワークスペシャリストという資格を受験しました。

結果としては落ちてしまったわけですけど、IPAの資格を計4回受けて出した結論としては、
「自分の頭脳レベルと努力に費やせるレベルだと落ちることも普通にあるので、資格勉強一辺倒はやめて、やりたいことの優先順位と整えつつマルチタスクを鍛えよう。」
というものでした。

自分の性質として【やりたいこと・やるべきこと】という、よくある分類の中で【やるべきこと】を優先し過ぎるきらいがあります。また、マルチタスク苦手民なので日単位どころか週単位・月単位で非同期に物事を実行できないことすらあります。

30歳を迎えて、仕事上でもマルチタスクをそれなりに求められるようになってきたので、プライベートでもマルチタスクを実行して一石二鳥の鍛え方をしようかなと思い立ちました。(頓挫しないかどうかが一番の問題か)

だいぶ話が脱線しましたが、ブログ更新もするし資格勉強もするし家事育児もおろそかにしないという目標を立てることにして、そのためのモチベーションを作る必要が出てきました。

ではモチベーション維持の課題をどうやってクリアしていくかという事なんですが、色々思考した結論として、アバター作ってそれを中心に活動しようかなと思いました。

ちょうどお絵かき欲も復活してきていたのと、ここらで一回オリジナルキャラを作ってみるのも悪くないかというのが決め手だと思っています。

 

ここ数日のブログ更新が久しぶりだったこともあり、どうしても書きすぎるというか記事が長くなってしまいますが、経緯としては概ねこのような形となっています。

アバター検討

歴史部分が伸びに伸びた量になりましたが、本題のアバター作成でどういったキャラメイクをすべきか考えました。候補は2つ。

  • 過去にやった診断メーカーの診断を参考に作る
  • 1から作る

あとは継続性を高める為に、自分自身は男性ではなく女性アバターで表現することとします。(男描くの苦手感)

診断メーカ案

とりあえず過去に診断メーカーでやったスクショが(いつか役立つかもと)残してあったはずなので、漁ってくることに。
2つ見つけてきました。どちらも2015年前後で行ったと思われます。

・・・両方とも、この年齢で構成するには厳しそうです。

1から作成

まともにオリジナルキャラを作るのは初めてなので少し悩みましたが、結論としては好きな要素をガンガン入れてしまえば、描くのが楽しそうで継続できるのではないかと思い、メイキングしてみることに。

新アバター

ガンガンに癖(ヘキ)を詰めこんでみました。

  • 赤髪碧眼
  • 猫目っぽい雰囲気
  • やや癖のある髪
  • ルーズサイドテール
  • 一部デコ出し
  • 耳がよく見える
  • フープピアス(Twitter載せた後に追加した)
  • 黒タイツ
  • ブーツ

服装は悩みましたが、第一案は上記の通りジップパーカ+ショートパンツです。
活動的で動きやすそうな雰囲気です。

第二案は下のようにしました。
ニット+フレアスカートですね。こういうコーディネートも好きです。
ネックレスをプラスしてピアスを変更していますが、深い意味はありません。

好きな服装は他にもあります(ダッフルコートとかブラウス+カーディガンとか)が、とりあえずはこんなところでしょうか。

オマケ

診断メーカのイラストもせっかくなので描いてみました。

最後に

とりあえずアバターは決まったので、SNSとかで色々使ってみることとします。

妻や長男のアバターも追々メイキングしていきますかね。

 

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