前置き
寒い朝の日に目覚めたはいいものの、寒すぎて布団から出られなかったり震えながら朝ごはんを食べる経験をしたことのある人は多いと思います。
今回はかなり自己流の起床法を展開します。参考になるのか怪しいレベルの記事になるかとは思いますが、最終手段として一度お試しください。
寒さを対策する
エアコンを起床1時間前にセットする
まずはわりと基本の方法になります。
タイトルではエアコンとありますが、ファンヒーターでも何でもいいです。エアコンは暖まるのに時間がかかりやすいので、早めにつけておくのが良いでしょう。
ただし、この方法を毎日やると電気代が増していくのは確実なので、ここぞというときのみにするのがお財布に優しいです。
着る毛布と一緒に寝る
最近有名になってきた着る毛布という商品を使う方法です。ニトリなどの量販店で販売してますね。
朝、目覚めたら布団の中で着る毛布を装着します。これさえ着ていれば暖かさを確保したまま布団から出られる寸法です。
この方法は、半纏(はんてん)やウインドブレーカーなどでも一応出来るのですが、着る毛布なら丈が長いので下半身までカバー出来ますし、素材が羊毛なので布団に潜ませても違和感がありません。
着る毛布は¥3,000〜販売されてますので一着は持っておくと便利です。
寒い状態でも使える技
枕元にリモコンを置く
起きたらテレビをつけることで、音による覚醒を促します。目覚まし時計のように規則的な音では中々目覚める気分にはなりませんが、ニュース等の音声は脳の活性化に繋がります。
私は一人暮らし初期では、朝にテレビをつけることはなかったのですが、冬の朝にテレビをつけるようにしたら寝覚めが改善されたと感じています。
布団の中で声を出して喋る
声を出すことで脳の活性化を狙います。言葉はなんでもいいです。
むしろ「寒すぎるワァ!」でも「会社行きたくないよおお!」みたいな切実な叫びがより効果的に感じます。(体感)
デメリットは、ここから発展して独り言の多い人間になる可能性が増すこととネガティブ発言の場合はテンションが低下して仕事へのモチベーションがやや下がることです。
布団の中で暴れる
声を出すのもあれですが、こちらも傍から見るとなかなかにヤバイ人です。
目的は体を動かすことによる脳の活性化と体が暖まる効果です。合理的でしょう?(笑)
特に私のような冷え性の方には効果が高いのではないでしょうか。
暴れ方のコツは、横向きになって頭を抱えて布団からはみ出ないように全身でヘッドバンキングすることです。同時に、上の項目である[声を出す]を実践するとより効果的です。
デメリットは、同衾者がいると出来ないことです。
最後に
後半の策は私にとっても最終手段ですが、個人的には効果覿面なので寒い朝に困ってる人は、ダメ元でもいいので試してみてください。