キーボードの遍歴

パソコン関係

結論的には割とLogicool信者です

US配列について語るための流れで、過去のキーボード画像を発掘したり懐かしんだりしたので自身のキーボードの歴史をレビューします。

葵

20年くらいの歴史があります。

遍歴

初代:メーカ及び機種不明

小学生時代に最初に触れたPCは家の共用PCでしたが、キーボードはそのまま中高生時代の私が譲り受けたと記憶しています。ブラウン管のモニターが懐かしいです。

画像自体は2009年頃のもので、親か親戚あたりに古いPCを譲り受けた際にレーザータイプのマウス(当時はまだボール式のマウスが主流でした)を買ってもらったものと思います。

話が逸れましたが、2000年代前半 ~ 2009年まではこの古のキーボードを使っていました。使い心地とかは覚えてないです。。。ネットサーフィンと短いブログ程度でしか使ってなかったので。

葵

裏にチラッと写ってるスピーカーは現在の共用PC用として現役ですよ。

楓

えぇ・・・

二代目:エレコム? 機種は不明

2009~2016年の期間では、上記画像のキーボードを使っていました。いわゆる初めて買ったキーボードってところですね。最寄りのPCショップでミニタワーのBTOとしてPCごとセットで購入したものです。これも特にこだわりはなかったはずです。

この期間はキーボードを使ったPC用途よりもペンタブによるイラスト製作等に励んでいたので、長い期間使えたと思います。

いわゆるFnキーが無いですが、代わりにいくつもの独自ボタンが上部にあります。編集とかできないので、PCがONの状態でキーボードを荒く扱うとミスってPower OFFになったりもしてました。

2.5代目:メーカ及び機種不明

PCには殆ど利用しませんでしたのでちょっと番外的ですが、購入したキーボードとして残っているのが上記画像のものです。

実は二代目キーボードまでが「PS/2接続キーボード」という今ではマイナー気味になってしまった接続方式のキーボードになっています。PCの電源を入れる前に接続しておかないと、認識されないというアレです。

んで、2009年に出たのが「モンスターハンター3」です。そうです。オンラインで一狩り行くにはWiiに接続可能なUSBタイプのキーボードが必要だったのです。PS2まではオンラインは一部のゲーマーくらいしかやるものではなかったですが、Wii時代はオンラインが一気に広がりましたね。

現在このキーボードは中心から真っ二つに折れていますが、自宅にある唯一の有線キーボードとして残っています。

三代目:Logicool K270

ここからはLogicool信者に目覚めるので全てのキーボードがLogicoolになります。

2015年頃に自作PCを組んで、その際にマウスをエレコムの無線のものに変更して無線の良さに目覚めたので、キーボードを新調することになった2017年に無線のキーボードを購入しました。マウスもついでにM705tという名作マウスに変えています。

主な使用期間は2017年2月~2020年4月の3年間になります。2018年にこのブログの前身である「生活水準向上ブログTFCα」を開始しています。それまで書いていたFC2時代のブログとは異なり、多く真面目に文章を書き始めているので、二代目のエレコムより使用期間は短いですが写真の通り使用感はだいぶあると思います。

四代目に交換してからは、1年間共用PCで使われた後に2年ほど封印されてましたが、最近共用PCのキーボードとして復活しました。封印の理由は五代目キーボード、復活の理由は六代目キーボードの項目で。

ちなみにLogicoolのソフトウェアは最も古い「Set Point」のみに対応しています。

3.5代目:Logicool K380

こちらは四代目ではなく3.5代目になります。このキーボードは見ての通り、携帯性に優れたタイプのキーボードで、まだテンキー有り派であった私が通常利用を求めて購入したものではないからです。

ではどのような目的で購入したかというと、出先でのタブレット用になります。購入は2019年11月になりますが、当時の私は出かける際は基本的にASUSのタブレットを常に持参していました。そこにこの薄型キーボードを追加することで、ブログの記事の更新機会を増やそうという試みを行いました。

半年ほどはその試みも上手く回っており、カフェ(主にコメダとか)で時間を潰す機会が少々あったのでキーボードとタブレットを用いてちょこちょこ記事を書くことが出来ていました。

真価を発揮したのは、第一子の出産の為に妻が里帰りした時です。平日は家(賃貸)で一人でしたが、土日になると妻の実家に泊まり込むのが出産予定日1か月前くらいからのルーティーンでしたが、出産間際なので基本的には散歩以外は家で待機するのみだったのでタブレット+このキーボードが役に立ったわけですね。

その後も出産後1か月は妻は実家に居たのですが、当時は私が常に在宅勤務だったこともあり会社に許可を貰い、妻の実家で3週間ほど在宅勤務を行っていました。その際も会社のPCはノートですが私的PCはデスクトップだったので、タブレットとこのキーボードを持っていってました。出産直後は使う暇無いかと思ってましたが、義実家では人間の頭数も多いことから幸い余裕があり、多少はブログ更新も出来ていました。

その後、里帰りから戻ってからは、当たり前ですが忙しくなってきたこともあり封印されました。

それからしばらく出番がないと思っていましたが、つい最近にUS配列キーボードの練習ということで駆り出された後、共用PC付近に鎮座しています。

今後、また活躍する機会があればいいですね。(他人事)

四代目:Logicool K375s

使用時期は2020年4月~2021年7月になります。1年しか使ってないような書き方ですが、五代目にバトンタッチした後は共用PCに流れたので、使用頻度は低いですが2023年4月頃までちょこちょこ使われていました

ソフトウェア開発の仕事を始めたのが2020年の1月になるので、エンジニアになってから初めて購入したキーボードになります。

このキーボードは大きな欠点があり、慣れないとめちゃくちゃ誤爆(いわゆるタイポ)します。キーとキーの間が極端に狭いせいで、雑にタイピングするとダブル押しみたいになるのです。

実は、ソフトウェア開発の仕事で最初に投入された現場のキーボードのほぼ全てがこいつでした。実際問題職場でも評判がめちゃくちゃ悪いですが、まとめて購入されたこともあり大多数の人がしぶしぶ使っていました。私も苦い思いで使い始めましたが、キーボードに慣れ始めた2020年の3月頃にコロナが流行り始めて、仕事が基本在宅勤務になってしまいます。

在宅勤務を始めた私は、三代目であるK270を仕事に使い始めます。もちろんですが、仕事が終われば私的PCも使うのでUSBレシーバーを会社PCから私的PCに付け替えていましたが、この作業の面倒なこと・・・

両方のPCでBluetoothが使えないうえ、机の上にキーボードを2つ置くのも厳しいので、Logicoolにちょこちょこ存在している3台のPCを切り替えれるキーボードを購入しようとするまでが1か月間といったところでした。

その際の自分の条件が、「充電タイプではなく電池タイプ」「それなりの値段」「テンキーは欲しい」「Unifyingレシーバー対応」だったので、おのずと職場で使っていたこのK375sに再び向き合うこととなりました。ちなみにマウスも切り替え可能なM720rというマウスに変更しています。

まぁ、使っているうちに慣れて誤爆も減りましたが、まれに違うキーボードに触れると大体使いやすくて感動する感じですね。

五代目:Logicool K370s

【写真無し】

既に手放しているうえいい感じの写真が残存していない(全て見切れている)ですが、四代目のK375sのF1~F3のキーが白いという色違いなだけで同じものになります。

使用時期は2021年7月~2023年5月になります。2年間くらいですね。

なんでK375sを入手しているのに色違いの同じものを購入したかというと、この時期には一戸建てを建てて、一軒家暮らしになっていたからとなります。具体的には、1階に共用PCを設置して2階に私的PCを設置しています。で、基本的には2階で在宅勤務を行っていたのですが、この時期くらいから2階で子供がお昼寝をすることがちょこちょこ出てきました。なので、1階に避難して在宅勤務をすることがあったので、1階デスクのキーボードも切り替え可能なものにすることにしてしまおうと思ったのがきっかけですね。キーボードも2000円ちょいだったので、決断は軽めでした。三代目のK270は四代目K375sが主役となった後に出現した共用PCで1年弱使われて(主な利用者は妻)いましたが、五代目の出現により封印されました。そして六代目の時に・・・(後述)

せっかくなので、新しい方をよく使う2階にして、1年程度でしたが古いK375sは1階に移ってもらいました。共用PCのキーボードが打ちにくくなって、妻には不評でしたが。

六代目:Logicool KX850M

そして2023年5月末、エンジニア兼ブロガーとしてキーボードを酷使していることもあり五代目のK370sもだいぶ古く(特にソフトウェア開発は凄いですね。ブログちょこちょこ書いてますが、それでも9割仕事で使ってる体感です。)なってきました。そして4月頃から仕事が在宅勤務だけでは行えないタイプの仕事(いわゆるラズパイとかを使ったりする)が発生していたこともあり、ちょこちょこと出社することが増えてきていました。

それまでは月に1回あるかないかというレベルの出社の少なさだったので、会社にある有線の適当なキーボードを使う(ちなみに今の現場はK375sは置いてありません)か、会社のPC自体がノートPCなので据え付けのキーボードを使うことが殆どでしたが、出社が増えてくるとキーボードを多少はマシにしたいという思いも出てきました。

また仕事の関係上、机の上にキーボードを2~3個並べることもありました。もはや切り替え式のキーボードが欲しいですね。

ただ、前の記事でもちょいと触れましたが、次はちゃんとキーボードの打ちやすさにも拘ろうという思いと仕事で9割使ってるならいっそ仕事用のは専用にして会社に備品として買ってもらおうという思いから選定したのがMX MECHANICALの茶軸キーボードでした。そして、前の記事通りUS配列であるMX MECHANICAL for Mac(KX850M)を六代目にしようと決めました。

本当は3.5代目であるK380を復活させて私的PC用(Bluetooth使えるようにしました)にして、会社PC用としてKX850Mを使おうと思ったんですが・・・

実情は職場の予算が無く、すぐにはこのお値段のキーボードを買うことが出来ないということになり、中途半端なものをあてがわれるよりは「予算が確保できるまで待ちます」ということで、今は待機状態になるわけです。

でも出社するたびにキーボード並べまくるのが嫌な私は、[会社で正式に買ってもらうタイミングで切り替えて私的PCに流用する前提]で、KX850Mを自身で購入しました。ガマンできない侍。

既に今の生活様式だと在宅勤務は2階でしか行わないため、いずれKX850Mを購入してもらったら会社のは2階に置き、出社時に運搬する方式になるかと思います。

逆に丁度良い(本音としては良くはないが)ことに、今の生活様式だと2階の私的PCはほぼ使えない(子供が成長した結果、主寝室で寝る生活になってしまった)状態になっています。そして、この記事がまさにそうであるようにブログを書くときは1階の共用PCで書いているので今利用している自腹のKX850Mは1階専用となってそれなりに使われていくことでしょう。

今のリアルタイムな使い方としては、2階での在宅・1階でのプライベート・そして出社時、とUS配列に慣れるために引っ張りだことなっています。

ちなみに、五代目のK370sを処分(中古で売りました)するのを見かけた妻が共用PCの四代目であるK375sも使いにくいからいいかげん変えてくれとのことで、既に1階での在宅勤務が無くなっている私は三代目のK270を復活させました。さすがに家族にUS配列に慣れてもらうのはハードルが高そうなので、K380やKX850Mは使ってもらってないです。(あと妻はテンキー有り派です)

最後に

葵

Logicoolがテンキーのみのワイヤレスキーボード出したら、念のためという理由で1個買いそう。

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