前置き
前回の記事では、SIXPADのアブズベルトを過去に使用した時の実績写真を紹介しました。

今回は、前回深く語れなかった使用感などについて説明していきたいと思います。
レビュー
装着感
私が購入したのは通常サイズになるのですが、ベルトの端がちょうど背中に入るか入らないかくらいの位置になりました。そこからマジックテープで貼り合わせると、マジックテープが半分ちょい余る程度となります。余った分は折り返して貼り合わせるようになっています。
私のウエストは約75cmくらいなので、通常サイズのウエスト範囲58~100の真ん中あたりだと考えると、マジックテープの余り具合も適正と考えられます。
ジェルシートの密着感は悪くなく、ちょっとやそっと動いた程度じゃ剥がれません。ただ1~2か月もすると粘着力の低下により、端が少し剥がれると思います。替え時ですね。
使用感
中心部が操作部分になります。+と-、FrontにSideと4つのボタンがあります。
まず、起動は+ボタン長押しになります。長押しすると「ピー」という音がして電源が入ります。
更に、+ボタンを押すことでプログラムが開始されます。電流の強さ段階は20段階あり、初期時点で1と最弱になっているので+を押して強くしていきます。私の場合、初めの頃は6くらいで結構痛かったことを記憶しています。最終的に12くらいまでやりましたが、それ以上上げることは無かったです。
FrontとSideのボタンは押すことで、正面6つのパネルか横4つのパネルを部分的に強くするのに使います。欠点は、一度フロントサイドを選択すると終了するまで全体モードに戻ることが出来なくなることです。(スマホアプリでの操作をしていると戻すことが出来るみたいですが、アプリと連動させる人は少数派になるかもしれませんね。面倒くさいですし。)
プログラムとしては、ウォームアップがあった後、3段階のプログラムが順次進んでいき、最後にウォームダウンとなります。段階の切り替わり毎に軽いウォームアップが入るので、感覚でどれくらい進んだかわかると思います。23分で一通りのレッスンが終わって終了します。
保管+充電
保管は、付属のオレンジ色をしたベースに張り付けておきます。これに貼っておかないとジェルシートに不純物がガンガン付着しますので、必須と言えるでしょう。
操作ボタンの下にUSB-Bタイプの端子がありますので、繋げて充電してください。充電は1か月に1、2回で良いのでズボラな方は安心してください。ちなみに充電が切れると、SIXPAD使用中に「ピー」と音がして強制終了します。
メンテナンス
ジェルシートは1~2か月に1回交換するのがベターです。粘って長期間使うことも可能ですが、剥がれやすくなった結果電流が集中して皮膚の表面的な痛みが増してくると思います。
感想
以前使用していた時の感想としては、本当に効果があるのかの不安を覚えつつ使用して、少しずつ強い刺激にステップアップしていった時に実感が沸くといった感じでした。
高いものですから、すぐに効果が出ないと不安になる気持ちも分かりますが、長い目で見てコツコツと使用していきましょう。
何もしていないのに筋トレをしているような負荷に慣れないうちは、家事をやりながら使うと気が紛れて痛みに耐えることが出来たので、参考にしてみてください。
種類と消耗品について
前回も載せたアブズベルトの他に、今ちょっと気になる製品も紹介します。
アブズベルト(Abs Belt)+高電導ジェルシート
上記2品ついては前回の記事で紹介しているので、リンク貼っておきます。
項目まで飛びます。↓

チェストフィット(Chest Fit)
第胸筋を鍛えることのできるSIXPADとなります。胸筋を鍛えれる製品は今のところ(2019年9月現在)この製品だけになるようです。説明だと、デコルテ付近に貼ることで内臓に影響無く胸筋を鍛えることが出来るみたいですね。
トレーニングする人だと上半身より下半身をキツがる方が多いようですが、上半身のほうが苦手な私みたいな人間にとってはありがたい存在ですね。いつか欲しい。
替えのジェルシートは、通常の小さいタイプで問題ないようです。
ボトムベルト(Bottom Belt)
こちらはお尻と太ももに効く下半身用のSIXPADになります。サイズがS・M・Lと三種類あるので、自分のサイズにあったものを選ぶとよいでしょう。ただ、替えのジェルシートはボトムベルト専用のものになるので、その点は注意です。
これは自分用というより、嫁さんに使ってもらいたいです。女性はヒップアップ命って方多いですからね。
最後に
私はアブズベルトを使っていますが、もっと様子見をしたい方は、ボディフィットのような小さいものから試してみると良いかもしれませんね。
次のSIXPAD記事は、現在進行形(2019年9月)で進めている体験が1~2か月経過したら報告として掲載する予定です。